なんとか8月中に月1回の定例会を…と頑張ってみたらなんと8/28開催というギリギリな感じ。
これから先が思いやられます。
しかしそんなド平日にも関わらず4名(ドイツゲーム的な定員)でのゲーム会が開催できました。
参加者の方々はそれぞれ松阪・四日市・亀山という遠方からお越しいただきまして、お陰さまで楽しい会となりました。
土日だったら行けたのに…というお声も多く頂きました。有難い限りです。9月は休日に開催しますね!
~プレイしたゲーム一覧~
①薔薇戦争(ローゼンケーニッヒ)
②もっとホイップを
③ハリガリ
④ワンナイト人狼
⑤薔薇と髑髏
⑥ラスベガス
①
18時の時点で会場には私と亀山のMさんのふたりっきり←
そこでやっていたのが薔薇戦争でした。
ローゼンケーニッヒはイングランドの薔薇戦争を舞台にした二人用の陣取りゲームです。
発音で察しがつきますけど、ドイツ製。説明書もドイツ語なのが珠に傷(笑)
手元にランダムに配られる移動カードを使いながら相手を追い詰めつつ自分の領地を繋げていくゲーム。
戦略と運のバランスが良く、おすすめです。
②
18:30頃。四日市からHさん到着。
実はHさんボードゲームに私の100倍はお金をかけていらっしゃるくらいのボドゲファン
Hさんのお持ちのゲームの中からMさんが直感で選んだのは、おいしいパイをたくさん食べようゲーム!!←
ルールはシンプルで、ケーキを切って、取り分けて、点数をゲットしていくゲームです。
相手の出方を見て、ケーキを残すか食べるか選べるのがミソですね。
ところで、よせばいいのに平日の18時からやっているので澤田とHさんは晩御飯を食べていなかったんですね。
…いやぁ、おいしそうだったなあ(リアル感想)
③
松阪からSさんも到着し、まずはぱぱっとパーティゲームということで登場したのが「ハリガリ」
ゲーム卓のまんなかに呼び鈴(ホテルのカウンターにあるようなアレ)を置いて。
みんながいっせいにカードを出して。
場に出たカードがある一定の条件を満たせば、早い者勝ちで
「チーン!!」 (これが快感)
というゲームですね。
脳の回転力と反射神経がモノを言うこのゲーム。Hさんがフェイントを駆使し、勝利しました(笑) プレイ時間5分←
④
そしてメンバーが揃ったあたりで、今回のメインともいえる「ワンナイト人狼」のお時間です。
(実は今回Mさんが参加した理由はワンナイト人狼がやりたかったがためといっても過言ではない!!←)
4人プレイでしたが、Mさんのハウスルールを採用し、7枚のカードを使ってプレイ。
つまり場の中央には正体不明のカードが3枚もありました←
このゲーム、怪盗の仕事っぷりがゲームを面白くするのですが
「あれ、なんかカードずれてない?」
「なんかさっきとカードの位置関係が違う…」
多発(笑)
GMの責任もあるかもしれませんけど、(リアルもゲームも)盗んだ後も大切ですよー
と言う訳で10ゲームくらいやって5回も勝利したSさんの優勝
Sさんは前回の津市人狼会にも出席頂いていたので、きっとその経験値がものを言ったのでしょう(うんうん)
プレイ時間:1時間
⑤
続いて休憩がてらにプレイしたのは「髑髏と薔薇」
このゲームは、絵柄がドクロとバラの2種類のカードを4枚使って、各自がどのように山として積み込んだかを読み合い、バラだけをめくり続けられる枚数を宣言して勝負するゲームです。
シンプルで分かりやすいこのゲーム。
大切なことは「コールしないと勝てない!」ということ。(つまり髑髏を山にいれず、たくさん勝負していくこと)
が、しかし実際にはみなさん髑髏を詰め込む詰め込む(髑髏を山に入れると必然的に勝負ができない)←
本当はさくさく進むゲームなんですが、20分ほどかけて4人のうち3人が戦闘不能(手札がバレバレ)状態にまで進行(笑)
なんてドロドロしたゲームだろう…と思いながらもペナルティをくらって超絶不利状態だったMさんが逆転勝利。
ブラフゲームの中でも、人を蹴落としたりしないのがこのゲームの人気の秘密かもしれませんね。
⑥
そしてこの日のラストを飾るのは2012年にドイツゲーム大賞ノミネートの「ラスベガス」
ゲームはいたってシンプルなダイスゲーム。
場に6枚のタイルがあり、それぞれ1から6まで番号が振られています。
タイルごとに賞金も設定されており、プレイヤーは8個のダイスをふって出た目と同じタイルに配置していきます。
で、一番多くダイスを置いたプレイヤーが賞金を獲得、という流れですね。
目を1つ選んだら、振ったダイスのうち、選んだ目が出ているダイスすべてを配置しなければいけないというルールがミソ。
まず一言。
ダイスゲームって、じゃらじゃら振れるっていうのが楽しいんですよね。Hさんにお持ち頂いた(知る人ぞ知る)ダイスタワーで楽しさ倍増。
ダイスが8個しかないので、1タイルに誰かが3つも置けば「あ、もうあのタイルは取れないな」となる雰囲気ですが…
後追いだろうと、欲しいタイルには果敢に全ダイスを投入してくる好戦的なMさん←
必ず1位プレイヤーを狙って蹴落とすドイツゲームマスター、Hさん←
そんな中、空いてるタイルにこっそりちゃっかりダイスを埋めていくSさん←
色んなプレイスタイルを拝見しつつ、じゃーらじゃーら楽しくやりながら出目に恵まれた私が2連勝しました(どやぁ)
まとめ。
ゲームが終わった後に「楽しい機会をありがとうございました」とか「楽しかった!」という声が聞けると感無量でした。
ちょっと前までは参加者が足りず、ゲーム会をするために人を集める、といった状態でしたが、
今回はHPを見てメールをいただいた方が2人もいて、私がせかされるままに会場をセッティングしたような気がします笑
私自身もとても楽しい会で、新たに三重県の「いい人」と出会えたことに感謝しています。
次回の定例会が今から楽しみです。
お集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。
ではまた来月!
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