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9月の第3回定例会がありました

第3回の定例会にして、なんと三重の(隠れ)ボードゲームファン5名の方々に集まって頂くことができました!

4月に細々と始めた活動でしたが、松阪-四日市の「ボードゲームがやりたいんだけど、三重じゃどこもやってないんだよ…」
というような方が津市に一同に会すことができました。正直、感激を隠せません←

今回はじめましての方々からは20日にたくさん参加希望のメールを頂いていて、きっと予定がつかなかった他の参加者さんもたくさんいるのではないかと期待しています。

ゲーム終わりに「18時からじゃなくって、もっと早くからできないの?」といった声も頂いていて、来月のゲーム会の期待も高まります!

月1回じゃ物足りない!という方は是非とも交換して頂いたプロフィールカードを使って、お近くの方々同士でプチゲーム会をして頂きたいと思います。

そして当団体は決してボードゲームフリークスの集い場という訳ではなく、「え、ルールよく分かんないけど面白そう!」という方々を広く募集しています。

ゲーム会に集まる人々は、あなたとはまったく違うソーシャルを持っています。

そういったソーシャルと接点をつくれるかもしれない、それこそが「ボードゲーム」です。

レクリエーション会に参加するつもりでまったく構いません。お気軽にご参加ください。


では、さっそく今回のゲーム会を(澤田が今回は忘れずに撮った写真と共に)ご報告。

~プレイしたゲーム~
①クォーリアーズ
②交易王
③成敗(Say Bye)
④リズム & ボール
⑤ヤギの愛

①まずは18時過ぎに集まっていた4人でやった「クォーリアーズ」
ドミニオンライクのゲームで、ダイスをじゃかじゃか振って、強いダイスをゲットして、勝利点を稼ぎます。
強いダイスをゲットしても、出目が悪いと出せなかったりするので、ダイスデッキの循環が勝利のポイントなのですが…

今回はそういった循環用のアシストダイスに目もくれず、ひたすら強いモンスターダイスを取りに行ったMさんの勝利!




②クォーリアーズをしている横で、3人でさくっとやったのが「交易王」です。
自分の船に乗せる積み荷と、商品の相場を操ってお金を稼ぎまくるゲーム。
商品や相場変動のタイミングに駆け引きの妙があり、一筋縄ではいかない内容となっています。

システムは単純にも関わらず、バランスが絶妙。
軽いゲーム感ながら、ゲームをやった!という感じが強く残りました。

勝者はGMを務めていただいたSakさんでした。



③今回のメインゲームと言っても過言ではないのがこの「成敗」
最近私がチェックしている「協力型ゲーム(プレイヤー同士で競うのではなく、共通のCPU敵を倒すゲーム)」というカテゴリに属します。

このゲーム、プレイヤーたちは必殺仕事人の成敗人となり、悪代官どもを倒します。
詳しくは検索して頂きたいのですが、まぁ難易度が高い。

悪代官たちは成敗人たちを手をこまねいて待っています。

「用心棒」を雇っている悪代官は可愛い方で、屋敷に「釣り天井」を用意しているクソ坊主(笑)であったり、「実は善人」だったりする庄屋もいる。

なんとか10時間という限られた時間の中、鍛錬を積み、情報を集めた成敗人たちが

「お天道様には隠せる業も 夜の月には浮くものサ」なーんてシビれるセリフを吐きながら成敗!していく。

今回は「実は善人だった」&「病気に伏せった奥さんのためにしょうがなく」という悪人たち2人を説得完了!

万全の鍛錬を積んでいったにも関わらず「抜け道」によってまんまと逃げられた悪党1人

無事、成敗完了が2人。返り討ちが1人。吊り天井で殉職が1人(笑)といった結果でした。

難しい!敗北だったけど、またやってみたい!
ドラマのあるゲームっていいですね。そんな50分でした。(ちょっと掛かり過ぎた;)



④リズム & ボール
カードに指定されたサインをこなし、他人のポーズを指名して回していくゲーム。
♪ドンドンパン、♪ドンドンパン、…と、ひざ打ち→ひざ打ち→拍手を繰り返し、リズムに合わせてプレイします。

いやはや、もりあがりました。
誰かが間違うと、担当するポーズカードが増えたり、少し変わったりします。
そのせいで中途半端なサインに終わってしまったりとか、間違う度に爆笑の嵐…

ちょっと賑やか過ぎて、(ゲーム会の場所を)オープンスペースを借りてしまったことを後悔したくらいでした(笑)

誰かさんが3回ほど間違うなか、ノーミスでクリアしたSugさんの1人勝ちでした!


それにしてもカードのデザインがいちいち可愛いのである


⑤最後にやったのは簡単なトリックテイキングゲームの「ヤギの愛」(写真撮り忘れ)
確実にとれないトリックでも妨害ができる余地があるシステムがよくできている。

しかしビッドを的中させるのはなかなか難しく、手札からの推察に加えて運も大きな要素である。
ままならない、それが楽しい、ドイツゲー。(川柳チックに)

次はヤギ戦争をやってみましょう。

ここも2位の2倍近くの「ヤギの愛(勝利点)」をせしめたSugさんの圧勝。Sugさん強い…


以上!報告でした。
次はもっとたくさんの人でワイワイゲーム会やりましょう!

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8月定例会がありました

なんとか8月中に月1回の定例会を…と頑張ってみたらなんと8/28開催というギリギリな感じ。
これから先が思いやられます。

しかしそんなド平日にも関わらず4名(ドイツゲーム的な定員)でのゲーム会が開催できました。
参加者の方々はそれぞれ松阪・四日市・亀山という遠方からお越しいただきまして、お陰さまで楽しい会となりました。

土日だったら行けたのに…というお声も多く頂きました。有難い限りです。9月は休日に開催しますね!

~プレイしたゲーム一覧~
①薔薇戦争(ローゼンケーニッヒ)
②もっとホイップを
③ハリガリ
④ワンナイト人狼
⑤薔薇と髑髏
⑥ラスベガス



18時の時点で会場には私と亀山のMさんのふたりっきり←
そこでやっていたのが薔薇戦争でした。

ローゼンケーニッヒはイングランドの薔薇戦争を舞台にした二人用の陣取りゲームです。
発音で察しがつきますけど、ドイツ製。説明書もドイツ語なのが珠に傷(笑)
手元にランダムに配られる移動カードを使いながら相手を追い詰めつつ自分の領地を繋げていくゲーム。
戦略と運のバランスが良く、おすすめです。


18:30頃。四日市からHさん到着。
実はHさんボードゲームに私の100倍はお金をかけていらっしゃるくらいのボドゲファン
Hさんのお持ちのゲームの中からMさんが直感で選んだのは、おいしいパイをたくさん食べようゲーム!!←

ルールはシンプルで、ケーキを切って、取り分けて、点数をゲットしていくゲームです。
相手の出方を見て、ケーキを残すか食べるか選べるのがミソですね。

ところで、よせばいいのに平日の18時からやっているので澤田とHさんは晩御飯を食べていなかったんですね。
…いやぁ、おいしそうだったなあ(リアル感想)




松阪からSさんも到着し、まずはぱぱっとパーティゲームということで登場したのが「ハリガリ」

ゲーム卓のまんなかに呼び鈴(ホテルのカウンターにあるようなアレ)を置いて。

みんながいっせいにカードを出して。

場に出たカードがある一定の条件を満たせば、早い者勝ちで

「チーン!!」 (これが快感)

というゲームですね。
脳の回転力と反射神経がモノを言うこのゲーム。Hさんがフェイントを駆使し、勝利しました(笑) プレイ時間5分←


そしてメンバーが揃ったあたりで、今回のメインともいえる「ワンナイト人狼」のお時間です。
(実は今回Mさんが参加した理由はワンナイト人狼がやりたかったがためといっても過言ではない!!←)

4人プレイでしたが、Mさんのハウスルールを採用し、7枚のカードを使ってプレイ。
つまり場の中央には正体不明のカードが3枚もありました←

このゲーム、怪盗の仕事っぷりがゲームを面白くするのですが

「あれ、なんかカードずれてない?」
「なんかさっきとカードの位置関係が違う…」

多発(笑)

GMの責任もあるかもしれませんけど、(リアルもゲームも)盗んだ後も大切ですよー

と言う訳で10ゲームくらいやって5回も勝利したSさんの優勝

Sさんは前回の津市人狼会にも出席頂いていたので、きっとその経験値がものを言ったのでしょう(うんうん)

プレイ時間:1時間


続いて休憩がてらにプレイしたのは「髑髏と薔薇」
このゲームは、絵柄がドクロとバラの2種類のカードを4枚使って、各自がどのように山として積み込んだかを読み合い、バラだけをめくり続けられる枚数を宣言して勝負するゲームです。

シンプルで分かりやすいこのゲーム。
大切なことは「コールしないと勝てない!」ということ。(つまり髑髏を山にいれず、たくさん勝負していくこと)

が、しかし実際にはみなさん髑髏を詰め込む詰め込む(髑髏を山に入れると必然的に勝負ができない)←
本当はさくさく進むゲームなんですが、20分ほどかけて4人のうち3人が戦闘不能(手札がバレバレ)状態にまで進行(笑)

なんてドロドロしたゲームだろう…と思いながらもペナルティをくらって超絶不利状態だったMさんが逆転勝利。
ブラフゲームの中でも、人を蹴落としたりしないのがこのゲームの人気の秘密かもしれませんね。


そしてこの日のラストを飾るのは2012年にドイツゲーム大賞ノミネートの「ラスベガス」

ゲームはいたってシンプルなダイスゲーム。
場に6枚のタイルがあり、それぞれ1から6まで番号が振られています。

タイルごとに賞金も設定されており、プレイヤーは8個のダイスをふって出た目と同じタイルに配置していきます。
で、一番多くダイスを置いたプレイヤーが賞金を獲得、という流れですね。
目を1つ選んだら、振ったダイスのうち、選んだ目が出ているダイスすべてを配置しなければいけないというルールがミソ。


まず一言。
ダイスゲームって、じゃらじゃら振れるっていうのが楽しいんですよね。
Hさんにお持ち頂いた(知る人ぞ知る)ダイスタワーで楽しさ倍増。

ダイスが8個しかないので、1タイルに誰かが3つも置けば「あ、もうあのタイルは取れないな」となる雰囲気ですが…

後追いだろうと、欲しいタイルには果敢に全ダイスを投入してくる好戦的なMさん←
必ず1位プレイヤーを狙って蹴落とすドイツゲームマスター、Hさん←
そんな中、空いてるタイルにこっそりちゃっかりダイスを埋めていくSさん←

色んなプレイスタイルを拝見しつつ、じゃーらじゃーら楽しくやりながら出目に恵まれた私が2連勝しました(どやぁ)




まとめ。

ゲームが終わった後に「楽しい機会をありがとうございました」とか「楽しかった!」という声が聞けると感無量でした。
ちょっと前までは参加者が足りず、ゲーム会をするために人を集める、といった状態でしたが、
今回はHPを見てメールをいただいた方が2人もいて、私がせかされるままに会場をセッティングしたような気がします笑

私自身もとても楽しい会で、新たに三重県の「いい人」と出会えたことに感謝しています。

次回の定例会が今から楽しみです。

お集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。

ではまた来月!

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7月定例会「津市人狼会」がありました



めっちゃ長い記録を書きあがったとたん。ブラウザが落ちました。
私のやる気はもう帰ってきません。でも頑張ります。でもさくっと書きます←

さて今回4回の人狼ゲームができました。
人数が揃わないとおもしろくない人狼ゲーム、10人という満足できる人数でゲーム会ができたことはとてもありがたいことだと思っています。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

では以下、記録になります。

●1回目

8人(村人3人、狼2人、占い師1人、霊能力者1人、ボディガード1人)

今回私の人狼会は役職が多めです。推理パズル要素を多くしたつもりだったのですが、人狼チームさんにとっては厳しい結果になってしまったようで。
3人が生き残る(狼1人)ところまで人狼チームは頑張りましたがこの日の会議で追放。
村人チームの勝利となりました。

●2回目

ここで新たにプレイヤーが増えます
人狼のゲームマスターもお手のもの、テルさんとIさん。
そして四日市で人狼会を企画している栄ちゃんです。

11人(村人5人、狼2人、狂人1人、占い師1人、霊能力者1人、ボディガード1人)
で始まった2回目、最初に追放されたのはわざわざ四日市からお越しいただいた永ちゃんでした(苦笑)

この後人狼チームは頑張って人間になりすますも、人が減るにつれて消去法で追放されてしまったのでした。。。村人チームの勝利。

ちなみに今回狂人の配役を引いたのは熟練者、YOさん。
そしてとった作戦は「ボディーガードなりすまし」
最終日あたりまで残るも、実際にはなんの能力ももっていないため、人狼チームを昼の処刑から護衛することはできませんでした。合掌。

そう、役職が多いので人狼チームは黙っているとあぶりだされてしまうんですね。
この点を踏まえて次のゲームに移ります。

●3回目

開始から2ターンが経過した時点で村人チームの勝利が決定しました←

この会では人狼2人と狂人は最後まで村人のフリを続け、役職のなさそうな人々が順に追放され、あっという間に村人の勝利でした。

●4回目

このままでは村人があまりにも強い!(人狼チームになってしまった人が初心者多めだったこともありますが)
という訳でボディガードがいなくなりました。
これで人狼チームは毎ターン必ず1人襲撃することができるので、昼間の会議で能力のことを気軽に離せなくなってしまいました。

ラストゲームということで高まる緊張感の中、ゲームは最終局面。
生き残りは4人になりました。
ここで女子大生Iが「実は占い師です!」と大暴露。これで局面は大きく動く!
と思いきや、その後「これまで占った結果は、えーと…」と非常にあやふや。

残念ながらその日の会議では見事こっそりしてた人狼さんが追放され、村人チームの勝利となりました。

そう、女子大生Iは狂人だったのですね。
ここで人狼の代わりに追放されていれば勝利だったのですが・・・惜しい。

人狼チームはプレイが難しいですが、是非とも頑張って頂きたいですね!

という訳で簡単ながら結果報告でした。
みなさん、お疲れ様でした!

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6月定例会「カタンを楽しむ会」がありました②

前回の続き。6月定例会後半では3人カタンを楽しみました(・∀・)

~カタンとは?~
「カタン」は、カタン島を開拓するゲームです。
プレイヤーはサイコロを振って材料を入手し、手に入れた材料を使って街道や開拓地、都市を建設することで開拓を進めていきます。

開拓を進めるのに必要な材料は、サイコロを振って開拓地や都市から入手できるのですが、他のプレイヤーと材料を交換することもできます。
ときには協力し、ときには妨害しながら開拓を進めるわけです。

チャンスカード→いろんな効果があるイベントカード。基本的に使った人は有利になる。
盗賊→資源タイルの上にその盗賊がいる間、そのタイルからは資源を得られなくなる。
~説明ここまで~

4人よりも資源が確保しやすいだけに交渉も少なく、盗賊は大活躍しました(笑)

戦略も3者3様でおもしろく、
私→森とレンガとプチ輸出港を確保するガチガチ系
Kさん→小麦と羊毛をおさえてチャンスカード&街作戦
Tちゃん(初心者)→レンガ産出地(かなり出やすい)を開拓地で囲ってレンガ輸出港も確保という港作戦

そして勝者はチャンスカード得点2点を取ったKさんでした(っ´ω`c)パチパチ

あまり時間がないなか急ぎ足のゲームだったのでちょっと残念。
次は本腰入れてじっくり戦略ゲームしたいですね(`・ω・´)またカタン会やります!




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6月定例会「カタンを楽しむ会」がありました①

第一回定例会、無事盛況を納めることができました!(*´ω`*)あやうく流れる一歩手前でしたが←

参加人数3人(うち2人身内)という少しさみしい会でしたが、ドイツゲームはMAX4人が定番ですからいい人数^^

まだまだ、ボードゲームって何?というくらいの知名度の低さにも関わらず、このHPを見つけてもらい、しかもメールまで送って頂けるという。
なかなか初回にしてはよい結果に転んだと思っています|ω・。)頑張って知名度あげてくぞー!

さて今回のゲーム会は3時間ということで
●フラッシュポイント-1時間
●赤箱ニムト-30分
●カタン-30分
というような内訳でした^^

フラッシュポイントは「パンデミック」のようにゲーム参加者が協力してゲームの設定に打ち勝つというタイプのゲームです。
1ターンごとにサイコロを振らなければならず、サイコロによってどんどん家は燃焼していきます(笑)
1ターンのうちに火を消したり、大移動したり、人を助けたり。参加者同士での役割分担も重要です。

今回はゲームの設定のいくつかのうちの「初心者用シナリオ」をプレイし、無事クリアできました(`・ω・)bどやぁ

最初はサイコロ振っても→あ、火が出た。くらいなんですけど、もう一人助けたらクリアだー!という頃には家は崩壊寸前。サイコロを振ればいたるところで大爆発が起こっていましたw
引火(フラッシュポイント)でドカドカ家が壊れていく様子もまた楽し。←

消防士が消火するという想像しやすい設定で、金曜ロードショーのようなドラマが脳内変換でどんどん流れこんでくるのが非常に楽しかったです♪


赤箱ニムトは普通のニムトよりだいぶ戦略的。個人的には普通のニムトよりいい感じです(´ω`)




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